こんにちは、さとピットです。
商品が売れたら、梱包作業です。
実際、梱包作業は、一番気を遣うところです。
梱包の仕方が雑だと、買っていただいた方の気持ちも、がっかりするばかりか、
クレームにも直結してしまいます。やはり、商品は、きれいに良い状態で届けることが大事です。
でも、どうやって梱包しようかと、悩もこともありますよね。
基本的には、ネットショッピングで届くような状態が理想です。
売れる商品の数が、それほど多くないうちは、梱包材などを買っても、出品価格に対して高くついてしまいますよね。
なるべくお金をかけない方法を紹介します!
これで解決!梱包のコツ
発送するときは、次の3つのうち、いずれかを選べば、大体の物は送れます。自宅にありそうなもので想定しています。
・封筒で発送する
・紙袋で発送する
・段ボールで発送する
いずれの方法にしても、防水はした方がいいです。ポリ袋に入れて、しっかりテープで止めれば、雨にあたっても大丈夫です。これは、必ずやった方がいいです。新しいポリ袋や、洋服を買った時のビニールバックなどに入れて送ります。
封筒で発送する方法
封筒の種類はたくさんありますが、A4サイズを用意しておけば、ほとんど対応できます。
なぜかというと、A4サイズの大きさで送料が変わってくるので、その大きさが目安となります。
なので、このサイズを用意しておけば、小さい物なら折りたたんで発送できるし、
A4サイズまでしか入らないので、サイズオーバーなんてことも防げます。
厚さは決まってますので、確認してくださいね。
また、小さい物なら折って大きさを調整しながら梱包して、ガムテープなどで止めれば補強もばっちりです。
まれにA4サイズだけどちょっと大きめなんてことも。宅急便は少しでも、サイズがオーバーしてると、
料金が上がってしまうので(前に2ミリオーバーで失敗した経験あり)サイズは、正確に確認してくださいね。
また、メルカリからは、ネコポス(70円)という段ボール素材でできたA4サイズも物もありますので、
封筒で送ると心配な時は、こちらを使う方法もあります。
**配送方法早見表は、こちらの記事
紙袋で発送する方法
紙袋は、封筒に入らないものを送るときによく使います。
マチがあるので、大きさに合わせて梱包できるのですごく便利です。洋服や、ぬいぐるみ等を送るときによく使います。
紙袋は大きさがまちまちなので、サイズ確認は必ずしましょう。ちょっとでも大きさを間違えると、送料が違ってきてしまいますので、商品に合わせてなるべく小さくするのがポイントです。
マチも折って調整できるので梱包しやすいですね。
封筒と同じく、商品はビニール袋で防水対策します。あとは、入口を折ってガムテープで止めればオーケーです。
壊れ物や折れ曲がったら困るものは段ボールがいいですね。
段ボールで発送する方法
荷造りをするときに、ちょうどいい大きさの段ボールが、な~い、なんて思ってませんか、ちょうどいい段ボールがあったら奇跡ですw
最初からピッタリの大きさの段ボールなんて、ほとんどないと思いましょう。
そこで、いい方法があります。
段ボールを、小さいサイズに作り替えればいいのです。
仕事柄、配送もよく頼まれてやったのですが、会社にある無数の段ボールでもいいサイズを探す方が一苦労で、
よく、段ボール造作して送ってました。
緩衝材の代わりになるものは?お金をかけない梱包の仕方
梱包材は、通販で商品が届いたときの段ボールや、エアパッキンなどの緩衝材を
かさばらない程度にストックしておく。スーパーに行ったときは、適当な大きさの段ボールに入れて持ち帰り、
その段ボールを発送用に利用しています。
エアパッキンがあると本当に便利です。
家に届いた荷物に使用してたものを、捨てずに再利用しています。
とくに、高価格帯のものを発送するときは、必ずエアパッキンを使用します。
古着や新聞紙で代用している方もいるようですが、私は、古着はNGです。受け取った方が処分に困る、
し衛生面が…
新聞紙はよさそうですが、商品によっては見栄えや、インクの臭いも気になります。
重いものだと、新聞を敷き詰めたはずが、配送中に品物が偏ったりしやすいので、調整が難しいです。
緩衝材の代わりになるもの
1 段ボールで造作
コツをつかめばすぐできる方法。
商品と段ボールの隙間に、それに沿って別の段ボールを適当な大きさに切り造形して隙間にはめるだけです。
コツはカッターの刃の後ろ側で折り目をつけるようにして、折り曲げて四角い筒のようにしたらガムテープで補強。
きれいに仕上げれば、積み木のような感じで、見た目も良いです。大きさによって三角に補強しながら、隙間を埋めることもあります。
2 ギフトなどの包装紙
贈答用のお菓子の包装紙なら、くしゃくしゃにして詰めても、新聞紙よりはインク写りも気にならないです。
厚手の物ならなおいいですね。
3 新品の使わないタオル
引っ越しや工事の挨拶でもらったタオル。
割れ物を送るときに、何度か包んで送らさせていただきました。お礼のお手紙にタオルが新品であることを添えました。
エアパッキンが、なかった時に試した方法です。おまけのような感じで喜ばれました。
梱包のコツは
・見た目を、きれいに
・商品が破損しないように、隙間を開けず、詰め物はきっちりと詰める
・食器などの割れ物は、必ず緩衝材で包む
・雨などに濡れないように、商品はビニールできっちり包む
・送料がなるべく安く済むように、なるべく小さく梱包する
これを心がければ大丈夫です。
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