日本国内の株式だけではなく、アメリカ株を購入されている方も多いと思います。
そういった時には、少しでもお得に購入したいですよね!
今回は、アメリカ株などの外国株を買う時に気を付けた方がよいことを、説明します。
外国株の賢い買い方
米国株を初めて買おうと考えたとき、
円で買うよりもドル建てで買った方がお得です。
円決済の方が手数料が高いためです。
だけど、円をドルに換える(ドル転)にも手数料がかかります。
為替の変動もあるので、どのようにすればより手数料を安く米国株が購入できるかについて書いていきたいと思います
その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】
SBI証券と住信SBIネット銀行セットで口座開設がお勧め
私が口座開設していたSBI証券や、楽天証券も同時に為替手数料のかかり方について調べてみました。
結論は、SBI証券と住信SBIネット銀行セットで口座開設がお勧めです。
理由は3つ
①住信SBIネット銀行はドル転にかかる手数料が安い
②住信SBIネット銀行でドル転した資金をSBI証券にそのまま資金移動して米国株購入ができる
➂「外貨積立」を使って賢く投資すれば手数料がもっと安くなる
①住信SBIネット銀行はドル転にかかる手数料が安い
住信SBIネット銀行(以下SBI銀行)はドル転の手数料がとても安いです。
SBI銀行には「外貨預金」と「外貨積立」の2つがあって
1ドルに対して
「外貨預金」は手数料4銭、
「外貨積立」は手数料がなんと2銭なんです。
楽天銀行は1ドル25銭かかるので、SBI銀行の安さがわかりますよね。
このSBI銀行のドル転をうまく使って米国株を購入しておく準備をしておけば、手数料も安く買いたいときにすぐアクションがおこせます。
やり方としては「外貨預金」でも手数料4銭なのでどうしても今欲しい米国株が出てきたらドル転する方法もあるのですが、時間に余裕があれば今から「外貨積立」手数料2銭でコツコツと外貨積立を初めるとスムーズに取引できると思います。
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②住信SBIネット銀行でドル転した資金を、SBI証券にそのまま資金移動して米国株購入ができる
SBI銀行でドル転ができたら、次はSBI証券に資金移動します。
グループ会社なので資金移動の手数料もなしです。
➂「外貨積立」を使って賢く投資すれば手数料がもっと安くなる
「外貨積立」はその名の通り、外貨を積み立てていく方法です。
設定した金額で毎日、毎週、毎月どれか選んで積み立てする方法です。
自分のペースに合わせて積み立てできるのでやりやすいのではないかと思います。
為替のことを意識しなくてはいけませんが
毎回積み立てることによって、投資信託の説明でもしましたがコツコツ貯めていく方法なので
長期にに貯めればドルコスト平均法でリスクもおさえられると思うので、手元資金の円をドルに換えておくことで資産のリスク管理もできます。
SBI証券にはドルなど購入の上限ルートが設定できます。
例えば、1ドルあたり108円超えたら購入しないように自分で設定することによって、
円安傾向になってきても慌てることなく積み立てしていくことができます。
まとめ
今後米国株を購入したい希望があれば、とりあえず住信SBIネット銀行でドルの外貨積立を始めるのはいい方法ではないかなと思います。
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