こんにちは、さとピットです。
今回は、アラフィフの私が、独身時代から掛けている生命保険を、払い済み保険に変更したお話です。
払い済み保険なに？と初めて聞く方もいると思いますので、
説明したいと思います。
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払い済み保険とは
それまでの保険料の額に見合った死亡保障を受け続ける制度です。
経済的な理由で保険料の支払いが難しくなった時に使われます。
今回、なぜ生命保険を見直したかというと、
ズバリ！月々の出費を減らすためです。
今回は、医療保険のウエイトを増やすという理由があり、
毎月支払っていた、生命保険を払い済みの手続きにしました。
主婦の方で、生命保険に入ってる方はすくないかもしれませんが、
ご家族の保険の見直しを検討されている方は参考にして下さい。
（払い済みに出来ない終身保険もありますので各自ご確認ください。）
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払い済み保険変更のメリット
①保険料の支払いがなくなる。
②解約ではないので、保証はなくならない(特約は外れる）
③解約返戻金を受け取る権利も残る
独新時代に加入したもので、今まで支払いしてきたので、解約するのはもったいないと考えました。
そこで、保険会社に電話して、払い済み保険に変更したい旨を伝え、送られてきた書類にサインすればいいだけです。
私が今回払い済みにした保険の簡単な内訳です
| 終身保険 | 変更前 | 払い済みに変更後 |
| 受け取り保険金額 | 2,100,000円 | 1,430,000円 |
| 保険料払い込み期間 | 60歳まで | なし |
| 特約(災害の場合金額増える） | 特約あり | 特約消滅 |
今まで支払いの分をざっと計算してみたら、この年齢でもう200万円弱支払っていました。
今まで、何事もなく健康で過ごせていることを考えれば、ありがたいことです。
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払い済み保険変更へのデメリット
①保険金額が下がる
②特約がなくなる
③元の契約に戻せない(条件付きで戻せる保険会社もあります）
今回は、家計の出費を抑えるため、終身保険を払い済みの保険にしたというお話でしたが、年齢や家族構成など、人によてさまざまな加入の仕方があると思います。
保険全体に言えることですが、現在のライフスタイルに合わせて保険も変化させていくことが、賢い節約につながると思ます。
保険のプロに相談してみるのもいいですね！
生命保険の見直しで保険料の節約効果としてメリットが大きいのが、払い済み保険です。
保険料の負担をなくし、保障を継続することができる手段として検討してみてください。
でも、生命保険会社は、契約者が支払う月々の保険料が収入源となるので、この払い済み保険への変更を渋る場合もあります。
払い済み保険への変更を相談する際に、払い済みへの変更が可能な状態であっても「できません」とか「この保険は対象外です」などといわれるかもしれません。やはり生命保険は内容も複雑で、すべてを把握するには難しいところもあります。
そんな時は、中立の立場で相談に乗ってもらえるファイナンシャルプランナーに相談してみましょう。ファイナンシャルプランナーは保険のプロとも呼ばれているので、自分に合ったプランを的確にアドバイスしてくれるます。
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